きたる1月21日(木)の夜7時より、
羅臼ビジターセンターで、
シカに関する勉強会を開催いたします。
詳細は下記のとおりです。
知床半島(特に羅臼側)のエゾシカに関する最新の研究
成果や、本州でのシカによる森林被害などの動向について
のお話しを聴くことができる、大変貴重な機会です。
勉強会といっても堅苦しいものではなく、
どなたでも参加自由です。
平日の夜ではありますが、皆さま奮ってご参加下さい。
知床財団※ 担当:山野・白柳・小林
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第10回しれとこゼミ 終了しました
【日時】 1月21日(木) 19:00~20:00
【場所】 羅臼ビジターセンター レクチャールーム
北海道目梨郡羅臼町湯ノ沢町6-27
TEL.(0153)87-2828
【対象】 どなたでもお気軽どうぞ!
参加無料! 事前申込不要!
「北海道のシカ、大台ケ原のシカ ーそれぞれの採食生態ー」
岐阜大学 応用生物科学部 生産環境科学課程
森林動物管理学研究室 助教
安藤 正規 氏
ニホンジカ(エゾシカ含む)は南北に長い日本列島に広く
分布しており、それぞれの生息地によって生態が柔軟に変化
する事が知られています。また、それぞれの生息地の植生や
その季節変化の影響をうけ、シカの食べる物もイネ科植物
から低木常緑樹の葉、果ては木の樹皮までと目まぐるしく
変化します。今回は私がこれまでに研究してきた紀伊半島
大台ケ原における樹皮の採食(剥皮)の事例を北海道を含む
積雪地の事例と比較してお話したいと思います。
「知床半島東部におけるエゾシカの季節移動」
岐阜大学 応用生物科学部 生産環境科学課程
森林動物管理学研究室4年
宮崎 千尋 氏
知床半島に生息するエゾシカの中には、季節により生息地
を移動する個体(季節移動型)の存在が報告されています。
エゾシカの季節移動の有無や、各季節における生息地の特定
は、知床半島の植生やエゾシカ個体群を管理することに
とって重要です。今回は、季節移動に関する研究報告の
少ない知床半島東部を冬期に利用するエゾシカについて、
2009年の冬期と夏期の調査結果をご紹介します。
※「しれとこゼミ」は、知床財団が定期的に開催している
勉強会で、最新の知識・情報を知床財団職員が吸収する
だけでなく、地域住民の皆様へも還元することを目的と
しています。
通常は斜里町ウトロで開催しておりますが、今回は
発表者が主に羅臼で調査を実施していることもあり、
羅臼町で開催いたします。