先週のワシ調査の結果をアップし忘れたので、2回分の結果をお知らせします。
ワシの飛来数は現在がピークで、町中のいたる場所で観察できます。
今年は流氷の当たり年というのもあってか観察に訪れる人も例年より多く感じます。
流氷と国後島をバックにワシやアザラシなどの海獣類を観察できるチャンスが
あちこちに・・・。
まだまだ寒い日が続きますが、冬の自然観察は今がホットですよっ!
普段あまり見られないクマタカの姿も・・。
【先週(2/16)のワシ類飛来数】 合計269羽
■オオワシ 113羽
■オジロワシ110羽
■不明ワシ※ 46羽
※流氷の上など、遠くにいて判別出来なかったワシの数
【今週(2/23)のワシ類飛来数】合計388羽
■オオワシ 145羽
■オジロワシ 57羽
■不明ワシ 186羽
<調査中に見られた生き物>
クマタカ、オオハクチョウ、ヒドリガモ、オナガガモ、ホオジロガモ、スズガモ
ヒメウ、オオセグロカモメ、セグロカモメ、シロカモメ、カモメ、スズメ、
カワガラス、エゾシカ
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自然観察の後は羅臼VCにもどうぞ!
再び噴気を始めた間欠泉や、クリオネの展示も楽しめますよ♪
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(環境省 木村)