羅臼岳・知床連山|知床世界自然遺産・知床国立公園 羅臼ビジターセンター

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くさい鳥達飛び回っています [2015年06月09日]


150609_blog3.jpgくさい鳥。と呼ばれる海鳥をご存じでしょうか?上の写真の海上にかすかに見えるゴマ粒のような塊がくさい鳥のひとつ、ハシボソミズナギドリです。今時期船に乗ると、ハシボソミズナギドリやフルマカモメ、ウトウ等、さまざまな海鳥を羅臼沖で見ることができます。
海鳥には独特のにおいを持ったくさい鳥がいくつか知られていますが、羅臼で彼らがくさい鳥と呼ばれる理由はいくつかあるようです。どの程度くさいのか試してみたいものです。

ハシボソミズナギドリはオーストラリアで繁殖した後、5月~6月頃にかけて羅臼の沖へやって来ます。多い年には海上を黒く埋め尽くすほどの大群になりますが、今年の群れはちょっと小さいようです。はるばる南から北のはずれまでやってきたかと思うと感心してしまいます。

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     こちらはフルマカモメ
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                                             (2015年6月9日撮影)

海鳥たちの動きはとても流動的。季節によって見られる海鳥もちょっとずつ変わって行きます。
ハシボソミズナギドリは今がシーズンです!

(知床財団 シイナ)

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