羅臼岳・知床連山|知床世界自然遺産・知床国立公園 羅臼ビジターセンター

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7月に入って海の様子も [2015年07月04日]

150704_blog_spwh.jpg羅臼の観光船に乗らせていただいて海の生き物ウォッチングをしてきました。
7月に入って海の様子も少しずつ変化しているのでしょうか。連日シャチの群れが観察されていましたが、今日はシャチだけではなく、なんとマッコウクジラが現れました!今シーズン初だそうです。残念ながら中間ラインの向こう国後側の海域にいたので近付くことはできなかったのですが、ブロー(噴気)や潜る瞬間の尻尾はしっかりと見ることができました。

上の写真のちょこっと出ている黒い物体がマッコウクジラです。イルカやクジラは、海から出すヒレの形やブローの形がそれぞれの種類で違っているので、観察に慣れてくるとこの形の違いで遠くからでも種類がわかるそうです。

        こちらはイシイルカ
150704_blog_iruka.jpg今回は海の上に漂っている海藻で遊ぶ子供のシャチも見ることができました。ちなみにスガモは羅臼の海を代表する植物で、海藻とはちょっと違う海に生える種子植物です。こんな使われかたもあったのかと感心してしまいました。

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海に出ると陸からはなかなか見えない知床連山や羅臼の長ーく続く町並み、国後島をより近くで見ることができて、陸にいるときとは違う知床と羅臼の自然の雰囲気を感じることができます。

<今回観察したクジラ・イルカ類>
イシイルカ、マッコウクジラ、シャチ


(知床財団 シイナ)


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