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自動撮影カメラでみる知床の動物達 [2017年09月22日]

自動撮影カメラとはその名の通り、赤外線を感知することで動くものに反応して、自動的に写真や動画を撮ることができる装置です。

人の存在が影響を与えないので野生動物の自然な姿を記録することができ、調査研究にもよく利用されます。

 

今回の観察会では、このカメラを各々好きな場所に設置し、一週間後に映像の上映会を行いました。


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全三台のカメラにはそれぞれ沢山の動物達が写っていました。


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一番多く写っていたのがシカ。6頭程の群れで横切っていく姿や、のんびり草を食べる姿を撮影できました。

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キツネもほぼ毎日この林道を利用しているようです。

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そして、少し山に入って仕掛けたカメラに写っていたのは、なんとヒグマ(のお尻)!

まさかヒグマが写るとは思っておらず、あらためて知床のヒグマの身近さと、その生息密度に驚きました。

 

このように、動物達の生活を垣間見ることのできる自動撮影カメラ観察。

直接観察するときとは、また違った動物達の姿を見ることができたのではないでしょうか。

 

カメラ回収の道中も、色々な生物を観察できてとても楽しかったです。

また機会があればこのような観察会に参加させていただきたいです。そして、参加者が増えると、もっと賑やかで楽しいと思います。

気になった方はぜひ次の観察会にお越しください!

 

(知床財団インターン 荒木)


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