羅臼岳・知床連山|知床世界自然遺産・知床国立公園 羅臼ビジターセンター

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11/27羅臼温泉登山道の状況 【登山道整備期間外】 [2018年11月28日]

羅臼岳羅臼温泉コース11/27、スズラン峠(標高約730m)までの状況です。

9月下旬で登山道整備期間は終了しているためルート上に標識や誘導ロープはありません。

現在は冬山装備が標準です。

ハイマツ原:まだまだ元気なハイマツ。当面はがっしりと立ったままでしょう。

例年と比較して降雪少なく、この日は夏道をたどっていますがいずれルートは消失します。

 

一の壁:この後登山道上にはほぼすべて積雪あり。

地形的に大きくトラバースしている、夏でも歩きにくい細い登山道のエリア。

さらにこの時期は雪が締まっておらず「ぬかり」ます。

ツボ足でせっせと歩く。固い斜面はキックステップ。

大したことない斜面でも、吹き溜まりはぬかって情けなくササと戯れる羽目になり登れない。

スズラン峠:夏はその場所自体が判然としない、休憩する場所もない、ありがたみの薄い通過点ですが、

樹々の葉が落ち周囲のざわざわしたものが雪に包まれると、意外や眺めよし。

 

ここをピークに一旦沢に降りて泊場まであと少しのポイント。

羅臼岳遠望。左側、日陰にかかっている沢が泊場に続く登山川。夏と比較。

夏より視界が良いぶん、開けた場所、何ということのないところで安易にルートを外します。

半端な積雪期はとくに注意してください。

GPS、地形図&コンパス等を使えるように訓練し、不明瞭だと感じたら引き返してください。

★今回は登山道途中までの行動のためアイゼンは使いませんでしたが、

条件によっては低標高の場所でも雪は氷のようになります。

山頂を目指さない場合でも、悪い状況を想定して持参しましょう。

(使ってわずか3回のトレッキングポールが折れてショックな知床財団イナバ)

 

 

 

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