羅臼岳・知床連山|知床世界自然遺産・知床国立公園 羅臼ビジターセンター

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残された氷の上で [2020年3月13日]

年もご存じ知床の風物詩、流氷がやってきております。

多いときは海岸線までびっしりと、それこそ根室海峡全体を覆うほどです。

是非、流氷に覆われた根室海峡を見ていただきたいのですが、
今週の初めに大風が吹き、今は写真の通りの状況です。
わびしく残った流氷でオオセグロカモメが羽休めをしておりました。

羅臼は東側に海岸線があるため、北西の風が吹くと流氷が国後島、
さらには太平洋沖へ流れていってしまいます。
南風が吹いたときは羅臼に流氷が近付いてくるので、天気予報を確認してから来られると
間近に流氷を見られる確率が上がるかもしれません。

3月に入り一気に春に近付いた北海道。知床・羅臼も春気分が続いております。
オオワシとオジロワシが繁殖地へ移動を始めており、日に日に見られる数が少なくなってきております。
長い冬が突然終わりを迎えそうです。

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-おまけ-

岩に打ち上げられた流氷も見物です。
※冬期はヒメウ(環境省RDB:EN)をよく見かけます(写真:岩上のヒョロッとした黒い鳥)。

羅臼自然保護官事務所 宮奈

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