羅臼岳・知床連山|知床世界自然遺産・知床国立公園 羅臼ビジターセンター

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知円別岳の麓に水を湛える知床半島最大の湖、羅臼湖。
湿原植物の色、動物たちの声、山岳が映る湖面が揺れる。

10月9日【羅臼湖巡視】自然情報 [2012年10月09日]

 この日は、とてもさわやかな秋晴れで、なんともここ心地よい風が吹いていました。

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 羅臼湖の夏もとうに終わり、標高が高い羅臼湖周辺ではダケカンバの葉がかなり落ちており、もう冬支度万全といった様子。

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三の沼と羅臼岳

 羅臼湖でトレッキングができる期間も残りわずかとなりました。例年11初旬、知床峠に雪が降り積もると知床横断道路は、通行できなくなります。それと同時に羅臼湖も雪に閉ざされます。トレッキングをするならお早めに!その際にはもちろん熊対策も忘れずにお願いいたします。

 当巡視では、ツグミを観察する事ができました。

ツグミは、秋の早い時期に北海道に渡ってくる冬鳥の代表選手ともいえる野鳥です。野鳥の観察をしていると、観察できる野鳥の種で季節の移ろいを感じます。

 知床のシンボルともいえる、オオワシ、オジロワシも冬鳥にあたります。流氷と共にたくさんのワシ達が渡ってきます。今年は一体どのくらいのワシが知床に訪れるのでしょうか。今から楽しみです。羅臼自然保護官事務所では、冬期間オオワシ、オジロワシの調査を行っています。その内容もブログ内で公表していきますので、楽しみにしていてください。 

<巡視で観察できた鳥類>

カワラヒワ、アオジ、ツグミ

                              (環境省 菅原)

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