羅臼岳・知床連山|知床世界自然遺産・知床国立公園 羅臼ビジターセンター

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百名山の一つ、羅臼岳。
その羅臼岳から連なる知床連山は、知床半島の背骨。
一歩踏み入れば、知床の雄大な地の息吹に抱かれる。

5月18日【羅臼岳登山道残雪状況】 [2017年05月19日]

まだ羅臼岳のシーズンではありませんが、残雪期の安全管理のため残雪状況の確認を今年も行いました。

 

 

DSCN0902.JPGのサムネール画像

今年は昨年の同時期に比べて雪の量が少なく、第二の壁付近まではわずかな雪渓をまたぐのみでした(ただし登山道が小さな雪渓により途中で切れているところがあるため、登山に慣れていない場合や初めて登る場合は注意が必要です)。

 

 

 

  DSCN0893.JPG

途中キツネがくつろいでいました。

 

 

 

DSCN0929.JPG

第二の壁周辺は雪渓が連続しているところがあり、

 

 

DSCN0930.JPG

滑落してしまうと上の写真のようにかなり下まで落ちてしまうため注意が必要です。

  

 

DSCN0943.JPG 

泊場から先は羅臼平付近まで雪に覆われていました。

 

DSCN0955.JPGのサムネール画像

中でも屏風岩周辺は傾斜がきつく、岩清水まで2時間ほどかかりました。

 

 

DSCN0991.JPG

時間があったため山頂まで行きましたが、こちらも雪に覆われていました。

ただ溶岩ドーム周辺の雪解けが早く、岩の隙間に踏み抜くことがあり危険でした。

 

 

DSCN0998.JPG

結局山頂まで7時間、下山で5時間半の12時間半の行程となりました。

普段から行き慣れていても、羅臼温泉コースは時間がかかる登山道です。

現在は急な雪渓があることに加え、登山道の標識が雪で埋もれて見えないため、利用には細心の注意が必要です。

 

                                                                                   環境省 羅臼自然保護官事務所 高橋

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