羅臼岳・知床連山|知床世界自然遺産・知床国立公園 羅臼ビジターセンター

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知床の自然をもっと詳しく知る

羅臼ビジターセンターがお届けする知床の自然情報

知床の動物

生動物の楽園・知床は、陸の生態系の頂点に君臨するヒグマを始め、エゾシカ、キタキツネ、エゾクロテン、エゾリスなど多くの動物たちが密接に関わりながら生きています。  

また、知床の海にはマッコウクジラ、シャチ、トド、ゴマフアザラシなどの海棲ほ乳類が豊富な魚介類を狙って集まり、四季を通じてその賑わいを見せています。

さらに陸と海をつなぐ役割の川には、知床の河川の主役であるオショロコマが豊富に生息し、また初夏から初冬にかけては、サクラマス、カラフトマス、シロザケが海の恵みをたっぷりと蓄えて山へとその恵みを運びます。

こうした生態系の連続性が顕著な知床の海、川、森は、野鳥にとっても貴重な楽園です。 希少種であるシマフクロウ、オジロワシ、オオワシなどの大型猛禽類から、ノゴマやギンザンマシコ、カワガラス、シノリガモ、オオセグロカモメなど、森林、湿地、河川、海岸など多様な自然環境を利用しながら、生活、繁殖を行っています。

知床の植物

雑な地形、海の影響を強く受けた気候、高緯度地域、大陸由来の北方系と南方系が混在するという4つの要素が複雑に絡み合い、知床半島は多様性に富んだ豊かな植生を有しています。

海岸線にはエゾコザクラ、エゾカンゾウ、エゾオグルマなどが、点在する大小の湖沼や湿地には、ミズバショウ、ワタスゲ、ウメバチソウが季節を変えながら四季の彩りを魅せてくれます。

また、海岸のすぐ後背から広がり、湖沼を包み込みながら森林限界まで続くミズナラ、トドマツ、ダケカンバといった針広混交林の深い森は、多くの野生生物を育んでいます。

知床連山の稜線付近では、短い夏の間、エゾノツガザクラ、チングルマといった高山植物が険しい山肌にモザイク状にお花畑を形成します。

知床の四季を彩るうつくしい知床の植物をご覧下さい。

知床の風景