羅臼岳・知床連山|知床世界自然遺産・知床国立公園 羅臼ビジターセンター

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マッコウクジラ

英名 Sperm whale
学名 Physeter macrocephalus or Physeter catodon
アイヌ語名 フンペ (= クジラ全般)
体長 ♂15-18m、♀11-12m、新生子3.5-4.5m
体重 ♂45t (最大57t)、♀20t 

 ハクジラ (歯鯨) 類の中では最大のクジラ。頭が大きく、体長の1/4~1/3を占めています。この独特の体型からよくマンガなどのモデルになっています。噴気孔 (鼻の穴) が頭の左前方にあるため、明瞭な噴気 (ブロー) が左斜め前方に噴出されます。

 全世界の海に分布していますが、一定期間、継続して観察できる場所は海外も含めて少なく、羅臼沖は貴重なマッコウ観察ポイントです。

 深い海にすむイカ類が主食で、3000m以上の深海まで潜ることができると言われています。一度潜水すると、通常20分から40分は再浮上しません。深く潜る直前には尾びれを高々と海面上に挙げるため、見応えは十分です。

 知床では、羅臼港発着の観光船で7月から9月に沖へ出れば、かなりの高確率で、何頭ものマッコウクジラに出会うことができます。